【寒冷地のグランドカバーにも!!】グロブラリアコルディフォリアのおすすめポイント

庭は作る編
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終の棲家でやりたかったことは、ガーデンライフを楽しむことでした。

夫婦でのんびり、少しずつ庭を形にしていこうと考えています。

札幌の気候で越冬可能 or 不可能な樹木や草花などの特徴もまとめていきます。

今回は、寒冷地にこそおすすめしたい、グランドカバーにもなる?! “グロブラリア コルディフォリア”の魅力について解説します。

emi
emi

早口言葉のようなこの植物、いろいろな所に殖やすほど、大のお気に入りになりました。

グロブラリアの良いところ5選
  • ずっと常緑
  • 西日にも寒さにも強いです
  • 春〜夏には紫の可愛い花が
  • じわじわのんびり広がります
  • 殖やすの簡単

グランドカバーにおすすめのポイント5選

ずっと常緑

2024年3月の庭。

雪解けとともに見えてくると、そう、ほんとに冬にお別れした時の姿で元気に顔を出してくれます。

ほんとに低木なので、雪囲いなどなくても大丈夫です。

4月になって雪がだいぶなくなってくると、ほとんどの植物が枯れ木や土の中で眠った状態で、さみしい感じの庭です。

グロブラリアだけは元気に濃い緑をしてくれています♪

西日にも寒さにも強い

ロックガーデンのグロブラリア。

ここは南西の道路に面した場所なので、真夏も朝10時くらいから日没までずっと日差しにさらされていますが、全く問題なしです。

水やりも自然降雨のみで大丈夫

寒さは上で示したように札幌の冬もへっちゃらで過ごしています。

紫の可愛い花

花期は5〜6月。花丈5〜10cmくらいで次々に咲きます

地味といえば地味ですが、可愛い花ですよ。

広がり方はとにかくゆっくり

2023年5月の様子↓

2024年5月の様子↓

1年間で広がった面積はこのくらいです。

這性の草類と違って、木なので、広がり方もゆっくりです。

そして、あんな所に植えてないけど…みたいに飛び地に勝手に広がることもありません

殖やすのは簡単

広がりすぎたなと感じたら、適当にジョキジョキ切って少し根もつけて切り離し、土に植え込んでおくと簡単に根づきます。

2024年8月:真夏に移植↓

2024年10月:2ヶ月たったけど。。。↓

ちょっと葉が減ってるけど、根はついている。

2023年10月:もう寒い中根付くか心配しながら移植↓

ロックガーデンに移植(2ヶ所矢印)

2024年10月(現在)ちょうど1年経過↓

グランドカバーっぽく高さが生え揃ってきれいです。

ロックガーデンはちょうど1年が経過したところです。今年の5月には少し花も咲きました。

グロブラリアコルディフォリアの基本情報

呼び名形態樹高開花期分布耐寒性乾燥その他
グロブラリア コルディフォリア低木3cm
5〜8月 青
アルプス〜ピレネー山脈の高山帯の草地に自生強い
札幌では問題なく越冬
強い
地植えするとほぼ水やり不要
・太陽大好き
根本付近から木になっていく

庭に植え付けて1年たつと、少しもこもこ上に盛り上がってきます

草をかき分けると、右写真のようにしっかり低木になってるのがわかります。

emi
emi

ここでほんとに木だったんだと納得です笑。

デメリット:四季の変化は見られない

【雪解けの頃】

【5月】

【秋】

常緑のままで成長がとてもゆっくりなので、デメリットというと変化が乏しいことです。

5〜6月の花期以外はほとんど姿が変わりません笑。

まとめ

成長がゆっくりで、真夏の直射日光にも、氷点下にもびくともせず、ほとんど世話いらず

雪の下でも常緑を維持して、雪国特有の春先のさみしい庭にグリーンを入れてくれます。

這性に広がる木なので、移植も簡単です。

雪国のグランドカバーにいかがでしょうか?

グロブラリアコルディフォリアを植えたくなったらこちらで購入できます。

花庭あそぶの公式サイト(ただし営業期間は3月頃〜9月頃まで)

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