【片付く家にする】子ども部屋収納へのひと工夫

家造りの工夫編
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セカンドライフの家づくりでは、子どもたちの部屋の収納にもひと工夫を加えました。

家事を少しでもラクするためには、子どもたちは成長とともに自分のことは自分でやってもらうようにするのが1番です。

子どもたちが管理するものは、身支度のための洋服類、かばん類、本類、学校で使う道具、趣味のものなど、考えてみると形も大きさも種類も多岐に渡ります。

子どもの個性次第でどんなことに興味をもつのか、成長によって必要になってくるものは想像もつきません。

でも、大人でも片付けが面倒な作りになっていると物が散らかるものなので、子どもであればなおさら、めんどくさいは片付けられない部屋になってしまうと思っていました。

そこで今回は、少しでも使いやすい収納になるように考えた、我が家の子ども部屋収納のひと工夫について紹介します。

ひと工夫のポイント
  • ハンガーパイプの高さを下げて、上棚の使い勝手アップ
  • 可動棚で自由に収納

ハンガーパイプ収納

上棚を2段にしたクローゼット収納

ハンガーパイプの高さ

ハンガーにかけている自分と夫の洋服の中で丈の長いものをいくつか計測しましたが1番長いロングコートでもハンガーパイプから140cm程度でした。

基本情報

夫身長:180cm 私身長:160cm

なので、思い切って子ども部屋のハンガーパイプは高さ150cmに設置して、上棚を小学生の子どもでも手が届く160cmにしました。

基本情報

息子当時身長165cm 娘当時身長145cm 

かばん類や、ピアニカ、習字道具や裁縫道具など、学校に通っているとかさばるものがたくさんあります。

ざくっとおける棚が使いやすい高さに設置できたからなのか、

引っ越し以来、子ども部屋の管理は子どもに任せっぱなしですが、写真のように2人ともパイプ下に物を置いていないです。

クローゼット上棚の活用方法

天井高は一般的な240cmなので、もう一つの上棚は高さ40cmを確保しています。

上棚にしまうものは、ほとんど出し入れしないけど、捨てられないものを置く場所に決めていました。

想定していたものは、こどもたちの作品箱です。

作品箱の段ボールサイズが収められる高さを確保しました。

可動棚収納

ハンガーパイプの反対側は200cm高の上棚以外は、全部可動棚にしてもらいました。

収納ケースで衣類を収納するのはやめたので、可動棚の一部は百均布ボックスにタオルや衣服をざっくりいれられるようにしました。

残りはアレンジ次第で、好きなものを好きなように収納できます。

兄妹2人の使い方は個性的です。

兄は物をきれいに収納したいタイプのようで造ったレゴの作品をすっきり飾っています。

妹はどっちゃり細細としたものを色々ととっておきたいタイプのようで、物でいっぱいになっています。

emi
emi

私の想定では教科書や本類が入るのかなぁ、、でしたが、そんなものは勉強机廻りにちょろっと並ぶだけでした笑

まとめ

ハンガーパイプの棚を使いやすくしたことで、子どもたちも床に物をおかなくなり、埃っぽくなりがちなクローゼットも埃がたまりにくく、掃除しやすい空間になりました。

emi
emi

子ども部屋はそれぞれが自分で掃除することになっているので、床に物がない方が掃除がラクなことを実感しているのかも。。

この記事を書くにあたって、久しぶりに子ども部屋のクローゼットに入りましたが、思ったより綺麗でした笑

せっかくの家造り、少しでも使い勝手の良い収納造りの参考にしてもらえると嬉しいです。

自分に合った理想的な間取りや、暮らしのイメージが湧かない人は、間取り作成サービスや住宅展示場を利用して、具体的な居住イメージをもつと良いですよ。

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